「アプリ開発ブートキャンプ2024」レポート
こんにちは!WUSICの山縣です!
WUSICでは、夏休み中に「アプリ開発ブートキャンプ」が行われました。
総勢44名の学生が10チームに分かれ、実際にアプリを企画・開発しました。
参加企業は
・アシアル株式会社
・富士通株式会社
・株式会社ラックサイバーリンク
また、参加大学は
となっています✨
Day1 開発体験👩💻
「Monaca Education」 を使用し開発体験を行いました。
最初は言語やツールに慣れるのが大変でしたが、実際に手を動かすことで段々と理解が深まり、今後のアプリ開発に向けて重要な基礎知識を習得することができました。
Day2 アイデアソン💡
アイデアソンでは、テーマ理解やアイデア出しを行い自分たち開発するアプリの大枠を確定させました。「miro」というツールで社会問題をリストアップし、そこから解決するべき課題を抽出しました。各グループでディスカッションを重ね、スマホアプリの案の具現化を行い、プレゼンテーションを行いました。
Day3,4 デザイン🎨
「Figma」というツールを使用し、アプリのデザインをしました。動画を視聴しながら使い方を学び、作成しました。ただ見た目が良いだけでなく、実際にプログラムで実装できることを意識して作成することが求められました。各チームメンバーが意見を出し合い、レイアウトや色合いなど、ユーザーが使いやすいデザインを目指して取り組みました。
Day5,6,7 アプリ開発💻
グループごとに「Figma」で作成したデザインを参考にアプリを実装していきました。
初めはどこから手を付けるべきか戸惑いもありましたが、メンバー同士で相談しながら役割分担をして進めました。
Day8 発表&交流会🗣
作成したアプリを見せながら、プレゼンテーションを行いました。
グループごとに今までの成果を発表し、審査をしていただきました。
最優秀賞はすごろくをしながら日本の文化、マナーについて学び新しい旅行体験を提供するアプリ「日本ダイスき」を開発した東京女子大学のチームE「おうち好き」が受賞しました。
その後ご参加頂いた企業による説明会と交流を行いました。
企業の方と実際に交流でき、とても貴重な機会となりました。
今回のアプリ開発ブートキャンプを通じ、チームで協力する楽しさを学びました。私たちのチームにはプログラミング経験者がいませんでしたが、全員が真剣に取り組み、メンバー同士やメンターに質問しながら問題を解決しました。実装に不安があった部分も、役割分担と協力で乗り越え、最終的には最優秀賞を受賞することができました。この経験を生かし、今後もプログラミングの学習を続けていきたいと思います!